スタッフブログ 2015.01.27 まめ知識!【長期固定金利住宅ローンフラット35情報-その3】

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです!

いつもブログもりもり広場をご覧いただきありがとうございます。

本日のブログは、2015年1月23日、26日ブログの
長期固定金利住宅ローンフラット35情報
-その1-その2の続きをお届けします!

具体的にどれだけ得なのか?
ローンシミュレーションを見てみたいと思います。

『 当初 10年間の金利が 0.3%お得になります! 』 とか、
『 当初 5年間の金利下げ幅が0.3%から 0.6%になる予定です! 』
などと説明されても、住宅ローン返済額まではピンとこない・・・
今日は、そんな声にお応えします。

数年間、金利が 0.数パーセント違うとどれだけの差が出るのでしょうか?

例えば、仮の設定として、
借入額 3,000万円(融資率 9割以下)
返済期間 35年
元利均等返済
ボーナス加算無し
フラット35借入金利が 年1.47%の場合で
シミュレーションしてみます。

表が細かくなってしまいましたが、
例えば・・・

上の表の(ア)と(イ)を比べてみると、
当初 5年間 金利が 0.3%違うだけで総返済額に 約 47万円の差。
当初 5年間の毎月の返済額に 約 4,300円の差。

(ア)と(オ)を比べてみると、
当初 10年間 金利が 0.6%違うと、総返済額に 約 174万円も差が!
当初 10年間の毎月の返済額に 約 8,500円の差が!

という結果です。

もちろん、いい家を建て、第三者の検査機関等により
適合することが確認されて、金利Bプラン、金利Aプランの適用となるため、
一般的な家に比べると、イニシャルコストや申請費が多少かかることは
否めませんが、性能のいい家では、光熱費やメンテナンスコストなどの
ランニングコストの節約が見込めたり、金利Aプラン(上記表エ、オ)が
適用できる長期優良住宅では、この他に住宅ローン減税枠の拡大や、
各種税制優遇、火災保険では優遇のある商品など、
ローン以外にもメリットがあります。

住宅性能(耐久、快適、省エネ、環境配慮・・・)
のことはもちろん、
住宅ローンについてももりぞう営業担当にご相談ください。
提携ローンもご紹介しております。

また、フラット35については以下のブログ
前々回-その1(2015年1月23日)
前 回-その2(2015年1月26日)
も併せてご参照ください。

木曾ひのきの家 もりぞう