スタッフブログ 2015.01.26 まめ知識!【長期固定金利住宅ローンフラット35情報-その2】

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです!

いつもブログもりもり広場をご覧いただきありがとうございます。

本日は、2015年1月23日ブログ
長期固定金利住宅ローンフラット35情報-その1
の中でも予告しておりました、
フラット35S金利プランについてご紹介したいと思います。

フラット35は、長期固定金利の住宅ローン。
借入資金受取り時に返済終了までの金利、返済額が確定します。
今、低金利時代と言われていますので、ずっと金利が固定で
総返済額も見えるという安心は、人気の理由の一つになっています。

フラット35Sは、フラット35をお申込みの方が、
省エネルギー性や耐震性など、性能の優れた住宅を
取得される場合に、フラット35の借入金利を一定期間引下げる制度です。

その中にも金利プランが2つあり、それが、金利Aプランと金利Bプランです。

住宅の性能をみるうえでの技術基準レベルはイメージとしてこのようになります。

フラット35Sで対象となる住宅性能はこちらの4分野。
・ 省エネルギー性に優れた住宅
・ 耐震性に優れた住宅
・ 耐久性、可変性に優れた住宅
・ バリアフリー性に優れた住宅

金利Bプランでは、(いずれか一つに適合)
・ 省エネルギー対策等級4または、断熱等性能等級4の住宅
・ 耐震等級2以上の住宅
・ 高齢者等配慮対策等級3以上の住宅
・ 免震住宅
・ 劣化対策等級3の住宅で、且つ、維持管理対策等級2以上の住宅。

金利Aプランでは、(いずれか一つに適合)
・ 認定低炭素住宅
・ 省エネ法に基づくトップランナー基準に適合する住宅
・ 耐震等級3の住宅
・ 高齢者等配慮対策等級4以上の住宅
■ 長期優良住宅

以上が、それぞれ条件となります。

フラット35の借入金利に比べて
金利Aプランは、金利下げ期間が当初10年間、
金利Bプランは、金利下げ期間が当初5年間。

金利の下げ幅は、現行年▲0.3%ですが、
平成26年度補正予算案が可決された後は年▲0.6%に拡大される予定です。
(適用期間は、開始日から最大1年の予定)
大きいですね!

もりぞうの家は、■長期優良住宅の仕様に標準仕様で対応しております。
(※プラン等によっては対応できない場合がございます)
(※申請には費用がかかります)

そして長期優良住宅は、金利優遇の他
税金面でもメリットがたくさん!

みなさまいかがでしたか?
住宅性能のことはもちろん、住宅ローンについても
もりぞう営業担当にご相談くださいね。
提携ローンもご紹介しております。

※フラット35Sは借り換えにはご利用になれません。ご注意ください。

木曾ひのきの家 もりぞう