スタッフブログ 2020.12.18 ストレスフリーの家

こんにちは、もりぞう東京支店の初鹿です。

 

新型感染症再拡大により、リモートワークなどでお家時間が増え、家族内においても、家の中でストレスなく過ごす事が求められるようになってきております、

この感染症とは長い付き合いとなりそうですので、ストレスフリーという考え方において、ちょっと考えてみました。

 

■ご家族との視線を緩やかに外しながら

ご家族の気配を感じ取る間取りとは?

パーソナル空間として2m離れていると、同じ空間において全く異なることをしていても気にならないという体感があります。

視線が緩やかに縦に外れる事により、その効果はさらに増します。

 

■ひのきの森にいるかのような感覚

ヒノキチオールによるリラクゼーション効果。

アロマに代表されるように香りが副交感神経を刺激し、ゆったりとした気持ちとなり、心身をリラックスさせ健康的に過ごす事が出来ます。

 

■1/f揺らぎ

小川のせせらぎを聞くと心地よさを感じたり、揺らめく炎をみていると何となくリラックス出来たり、日頃感じている「癒し」には、実は「1/f揺らぎ」というメカニズムが深く関係しております。

 

言葉だけを聞くとちょっと難しそうですが、実際にはとても身近です。

 

例えば私たちの心臓の音、ろうそくの炎の揺れ、波の音、雨音

いずれも一定のようでいて実は予測できない不規則な揺らぎがあり

それが「1/f揺らぎ」です。

 

■安らぎに包まれる快適性

階層的にすることで広くなった空間を暖めるには多くのエネルギーが必要となります。一般的にはそのような空間を対流式にて暖めますが、暖かくなった空気は軽くなりお部屋の上の辺りに溜まります。ですから足元がスースーとしてしまうのです。

 

そこで出番となるのが、最近暖房器具で増えつつある輻射式です。

 

 

暖風を床下まで取り入れ、体温が建築用材に奪われない工法で暖かさに包み込まれる工夫です。

 

冬の朝、素足でキッチンに立てたり、室内への温風の吹込みが無いのでお部屋の空気が乾かない、汚れないといったストレスフリーの恩恵に預かれるのも輻射空間の特徴となります。

 

冷え込んできている昨今、各社のモデルハウスの床を歩き比べ&ご入居されているお客様の暮らし方を覗いて見てください。

という事で、今求められているストレスフリーについてとなります。

 

因みにもりぞう東京支店では階層的なスキップフロアタイプ・UA0.38以上の北海道基準の性能を有したモデルハウスとなっております。

 

ご体感しにいらしてください。心よりお待ちしております。

 

もりぞう東京支店 初鹿。