ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし

「昭和モダンな雰囲気と住み心地の良さを叶えた家」

INTERVIEW 21

  • 建築場所/茨城県

奥さまの祖父母から引き継いだ家を建て替えた土屋さまご夫妻。
中庭を囲むように配したLDKが、家族のくつろぎを叶えます。


黒い外壁に木の質感を生かしたドアと丸窓がアクセントになっている。左手の門の奥に中庭が見える。

デザイン、素材、性能に納得しもりぞうとの家づくりを決意

青空を背景に、黒を基調とした外観が落ち着いた佇まいの土屋さま邸。玄関を入り、ステンドグラスが印象的な扉を開けると、吹き抜けのある開放的なリビングに迎えられます。
約3年前に完成したこの家に暮らしているのは、土屋さまご夫妻と5歳のお嬢さま、そして3匹の愛猫たち。建て替えを考えるきっかけとなったのは、以前の家の寒さだったそうです。「5年ほど前に、かつて祖父母が暮らしていた築50年ほどの家に引っ越してきました。ところが、住んでみたら冬があまりに寒くて。室内でも4℃ほどで、息が白くなるくらいでした。灯油代も高くつくので、今後を考えて建て替えを決意しました」(奥さま)。
家づくりを検討する際には、ご夫妻ともに和風の家が好みだったことから、まずはもりぞうの展示場を訪ねました。「和モダンのデザインのイメージが強かったので、最初にもりぞうさんのモデルハウスを見学したいと思いました」(奥さま)。モデルハウスを訪ねたご主人は「木をふんだんに使っている点がいいなと思いました」と当時を振り返ります。
「さらに、断熱性能が高く冬も暖かく過ごせそうなところも気に入りました」(ご主人)。その後、ご家族で木曾ひのき体験ツアーにも参加し、木材工場を見学したりモデルハウスに宿泊したりしたそうです。「展示場を見学して気に入ったので、他社は全く検討しませんでした。デザイン、素材、性能の全ての面において納得できたので、もりぞうさんとの家づくりを決意しました」と奥さまは微笑みます。

明るく開放的なリビング。壁に飾った猫の絵は、奥さまが描いたもの。奥さまの膝の上にいる猫がコハルちゃん(6才)、階段から顔を出している猫はアンミツちゃん(1才)。

思い出の庭を活かして家族がくつろげる間取りを実現

当初は平屋を希望した土屋さまご夫妻。しかしながら建ぺい率の関係上難しかったために、2階に寝室を設け、生活のメインとなるLDKを1階に設けるプランを採用しました。1階は中庭を囲むコの字型の間取りで、中庭に面したLDKをキッズスペースと玄関ホールで挟むように配置されています。中庭はお祖父さまが丹精されていた庭の一部を残し、手入れしやすいように整えました。「コの字型の間取りにしたおかげで、通りからの視線を気にすることなく、LDKでくつろぐことができます。中庭ではバーベキューをしたり、夏は子どものプールを出して水遊びしたりしています」(ご主人)。また料理をしながらお子さまの様子が見られるように、キッチンに並行してキッズスペースをつくるなど、家族の気配を感じられるように配慮されています。
外装や内装のイメージとしては「昭和モダン」にこだわり、どこか懐かしくレトロな和の空間を演出。奥さまは「家具や照明は、この家に合わせて新たに購入しました。ステンドグラス入り建具は、イメージを伝えて造作してもらいました。もりぞうさんのおかげで希望していた以上の仕上がりになりました」と微笑みます。
以前の家の課題だった寒さに関しては、高い断熱性の効果で冬も暖かく過ごせているそうです。ご主人は「冬の朝だけLDKのエアコンをつけますが、昼や夜はエアコンなしでも快適に過ごすことができています」と話します。「住み心地も上々で、もりぞうさんと家を建てて大満足です」と声を揃えるご夫妻。希望を実現した住まいで、これからも笑顔あふれるご家族の日々が紡がれていくことでしょう。

キッチンからは1階全体が見渡せる。左手のドアの先はキッズスペース。
パイン材仕上げのウッドワンのキッチンは、もりぞうのコーディネーターの提案から選んだ。カップボードの上の猫はチロちゃん(7才)。

 

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