ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし

「愛犬と心地よく暮らす家」

INTERVIEW 14

  • 建築場所/千葉県

幕張モデルハウスで出会ったもりぞうと、暮らしやすさにこだわった家を建てたMさまご夫妻。
完成から3年目となったMさま邸を訪ねました。

正面外観。もりぞうらしい和モダンデザインとむくりの額縁屋根が映える。

玄関からの眺め。機能性と美しさを両立させた通り土間を配したことで、空間にも開放感が生まれた。

愛犬が入らないように離れ風に配置した和室。普段は応接間として使用している。

開放感と利便性を意識した家づくり

重厚感のあるむくりの額縁屋根とモダンデザインが調和した外観が印象的なMさま邸。中に入ると吹き抜けを擁した開放感のある空間が広がります。駅からほど近い立地に建つこの家には、Mさまご夫妻と2匹の愛犬が暮らしています。
この家が完成したのは約3年前。ご夫妻の結婚をきっかけに、ご主人の実家だった築47年の家を新たに建て替えました。
家づくりにあたり、当初イメージしていたのは鉄筋コンクリート造によるキューブ状の家だったというご主人。「もともとの住まいが古い木造建築の家だったので隙間風など機能面に不満があり、新たな住まいでは木造建築は考えていませんでした」(ご主人)。しかし、いくつかの住宅メーカーでプランを検討している中、出会ったもりぞうの家を見て、考えが一変したといいます。「軽い気持ちでもりぞうの幕張モデルハウスを見に行ったのですが、木曾ひのきという素材へのこだわりや機能面などあらゆる部分に惹かれました」とご夫妻は声を揃えます。またデザイン面についても、もりぞうらしい和モダンデザインに惹かれたというご主人。「細かな部分までバランスの良いデザインが考えられていて、若い人の感性が活かされてるなと感じました」(ご主人)。
愛犬家であるご夫妻は「犬と人がストレスなく暮らせる家」を大きなコンセプトとして掲げて、開放感のある空間とともに、無駄がなく使いやすい生活動線を意識した家づくりを行いました。「もりぞうさんからは具体的な事例や写真を用意していただいたおかげで、漠然としたイメージがどんどんと具体的になっていきました」とご夫妻は振り返ります。

開放的な吹き抜けのある1 階LDK。床は愛犬が滑らないように考慮したコルクフロアを採用している。

2階から吹き抜けのスキップフロアを見る。以前の住まいの丸桁を再利用した棚板には、ご主人のコレクションであるZIPPOのライターが飾られている。

2階の窓から差し込む光がスキップフロアを明るく照らす。

書斎入り口には、ご主人の遊び心が詰まったこだわりの隠し扉を採用。

機能性を追求したストレスフリーな暮らし

ご夫妻がこの住まいで暮らしはじめてからすぐに実感したのは、もりぞうの家の特徴である高気密・高断熱という機能性でした。「完成前の段階から何度か見学へ行ったのですが、夏場でエアコンもないのにとても涼しくて驚きました。私自身は暑がりなので全館空調をつけてもらったのですが、ほとんど冷房を使わずに過ごしています」とご主人。奥さまも「冬もとても暖かく過ごせています。それに加えて、私はアレルギーで目がかゆくなったりするんですが、換気性能も優れているおかげか、この家に住み始めてからは症状が出ることも少なくなりました」と話します。
また、Mさま邸では、生活に必要な機能をワンフロアにまとめたことで、暮らしやすさを実現しています。「水回りや寝室など必要な要素はすべて1階に収めました。将来のことを考慮して、車椅子でも移動できるように段差をなくして、寝室から洗面室へ直接アプローチできるようにしています」(奥さま)。
以前の住まいでの生活と比べて変化したことを伺うと、「主人とは前よりも仲良くなった気がします。二人で過ごす時間も増えました」と微笑む奥さま。ご主人も「居心地がよいおかげで、同じ空間にいてもストレスを感じることが一切ないです」と話します。
「もりぞうさんはアフターケアもしっかりしているので助かっています。住まいのことで困ったことがあれば、すぐに相談にのってもらっています」とご夫妻。アップデートを続けるこの家とともに、ご夫妻の生活はより豊かになっていくことでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

動画にて自宅紹介を行っております。
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