ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし
「こだわりを尽くした住まいで 豊かな暮らしを満喫する家」
INTERVIEW 25
- 建築場所/埼玉県
和モダンデザインに魅かれてもりぞうを選択
和モダンの意匠が際立つ外観に、アプローチを彩る植栽が格調ある雰囲気を添えるHさま邸。玄関を入ると、和の趣をたたえた畳の間が来訪者をやさしく迎え入れてくれます。
Hさま夫妻がこの家を建てることを決意したのは、コロナ禍でリモートワークが中心になったことがきっかけでした。夫妻は「以前は大宮区内の建売住宅に暮らしていました。家そのものは気に入っていたのですが、広い庭で犬を遊ばせてあげたいなと思うようになったんです」と当時を振り返ります。
こうして土地を探し始めたHさま夫妻が掲げた条件は、お酒好きな夫妻ならではのもの。「自然豊かで、都心まで1時間圏内。さらに歩いて行けるところに飲み屋さんがあること」。「軽井沢なども検討しましたが、条件にぴったり合ったのがこのエリアでした」(ご主人)。
家づくりのパートナーについては、早い段階から「もりぞうにお願いしよう」と決めていたというHさま夫妻。「大宮展示場でモデルハウスを見て、おしゃれな雰囲気に一目惚れしました。自然素材を使った和モダンのデザインは、唯一無二だと感じました」(奥さま)。「20社以上のハウスメーカーを見学した中で、デザイン性と断熱性や耐震性など性能面が両立している点にひかれました」(ご主人)。
約350坪というゆとりある敷地を最大限に生かすため、もりぞうが提案したのは平屋建てのプランでした。「階段を使わない生活が理想だったので、平屋は魅力的でした。ただ、将来的に多目的に使えるスペースが欲しくて、小屋裏を設けたいと希望したんです」とご主人は話します。さらに、リモートワークが中心となる夫妻の生活スタイルや、お客さまを迎える機会が多いことを踏まえ、間取りにはさまざまな工夫が盛り込まれました。「私たちの細かな希望にも寄り添っていただき、本当に感謝しています」と話すご夫妻。
友人や地域の人々との交流の場として
完成した住まいは、広々としたLDKを中心に、東側に玄関と畳の間を、西側に寝室やジム、水まわりなどを配したレイアウトとなっています。「来客が多いので、生活感が見えないよう、動線や配置は特に工夫しました」と夫妻は話します。
なかでも特筆すべきは、オーダーキッチンを中心に据えたハイグレードなLDK。ご夫妻が選んだステンレス製のキッチンと、お酒のボトルがずらりと並ぶ収納棚が、まるでバーのような雰囲気を醸し出します。「スポットライトも棚のボトルに当たるように調整して、雰囲気のある空間を目指しました」とご主人。また、ボードゲームが共通の趣味というご夫妻は、ゲーム仲間を自宅に招くことも多いそうです。「このLDKに10人ほどが集まり、いつも賑やかに盛り上がるんですよ」と奥さまは微笑みます。
自宅でくつろぐ時間はもちろん、地域のお店へ足を運ぶひとときも楽しんでいるというご夫妻。「このあたりは水や空気がきれいなので、野菜やお酒がとても美味しいんです。近所にも良いお店がたくさんあって、通っているうちに地域の方々との交流も自然と生まれました」と、夫妻は笑顔で話します。
充実した日々を送るご夫妻に今後の希望を伺うと、広い庭の整備が真っ先に挙がりました。「ゲストも一緒にバーベキューを楽しむスペースをつくりたい」「落葉樹を植えたり、犬が思いきり遊べるようにしたい」と、口々に夢を語ります。
「思い切って家を建て、引っ越して来てよかったです」と微笑むHさま夫妻。新たな住まいとともに、ふたりはこれからもたくさんの夢を叶えていくことでしょう。
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