ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし

「木曾ひのきにこだわった365日快適な住空間」

INTERVIEW 16

  • 建築場所/東京都

完成から約5年が経ったEさま邸を訪問。
年月とともに味わいを増す住まいで、充実した日々を過ごされています。

伝統的なむくり屋根と白と黒の外壁がバランスよく融合した和モダンデザインが印象的なEさま邸。

もりぞうの家づくりの理念に共感

大きな弧を描くむくり屋根と片流れ屋根、そして軒先の水平ラインを強調した下屋が調和した外観が印象的なEさま邸。桜並木のある閑静な住宅街に建つこの家には、Eさまご夫妻と愛猫のアビくんが暮らしています。竣工は約5年前にさかのぼりますが、美しく保たれた外観からも大切に住まわれていることが伝わってきます。
ご主人が家づくりを検討し始めたのは、今から約7年前。将来のライフスタイルの変化を考慮し、築37年の実家の建て替えを決意しました。家づくりのパートナーとしてもりぞうを選んだきっかけとなったのは、ある新聞記事だったとご主人はいいます。「新聞に掲載されていたもりぞうの初代社長・津野浩一さんのインタビュー記事を読み、初めてもりぞうのことを知りました。記事の中で話していたもりぞうの家づくりへのこだわりが、私が抱いていた家づくりのイメージ像とマッチしました。このため、もりぞうに家づくりを依頼することを決めたのです」(ご主人)。
家を建てる前には、ご夫妻でもりぞうの木曾ひのきを加工する千葉県のプレカット工場の見学会に参加。「実際に目で見て確認したいと思い、見学会に参加しました。素材へのこだわりをじっくりと確かめられたのはとても良かったです」とご主人。また、ご夫妻は長野県の「木曾ひのき体験ツアー」にも参加し、もりぞうの家の特長である高気密・高断熱による温かさを実感したといいます。「冬の寒い時期にモデルハウスに宿泊したのですが、夜もまったく寒さを感じることはありませんでした」(奥さま)。

リビングからダイニングを見る。リビング上部には吹き抜けを備えており、開放感あふれる空間となっている。

幕張モデルハウスをベースにした家づくり

Eさま邸のベースとなったのは、ご夫妻がもりぞうを知ってから最初に訪れた幕張のモデルハウスだといいます。「私が新たな住まいに求めていたのは、まず第一に国産のひのきを使っていること。そして、立派な大黒柱、中庭、吹き抜け、書斎という5つの要素です。幕張のモデルハウスには、私の要望であったこれらの要素がすべて備わっていました。プラン作成にあたっては、幕張のモデルハウスの和モダンデザインの外観や内装、間取りなどを取り入れつつ、細かな部分をもりぞう担当者と打ち合わせを重ねながら作り上げていきました」とご主人。
さらにEさま邸では、もりぞうが誇る24時間換気の高性能熱交換型システムを導入。1年を通して、快適な室温が保たれ、常にきれいな空気が循環します。「最初は全館空調を導入することも考えたのですが、万が一故障した場合のアフターケアを考えて、24時間365日稼働する熱交換型換気システムを選びました。アフターケアも年1回フィルターを交換するだけで済みますし、以前の家と比較しても電気代やガス代なども抑えられて、コストパフォーマンスの面でも非常に優れていると感じます」(ご主人)。
木曾ひのきのぬくもりに包まれたこの家に暮らし、6年目を迎えるEさまご夫妻。「素材からデザイン、機能面まで満足いく仕上がりになりました。住み心地も最高です」と声を揃えます。「大黒柱の色合いも年月とともに変わってきています。これから先もどのように色合いが変化していくか、楽しみです」と語るご主人の表情が、この家への愛着を物語っていました。


大きなひのき大黒柱が印象的なダイニングルーム。つきあたり正面はご主人の書斎に、左は和室へとつながる。

最後までご覧いただきありがとうございました。

動画にて自宅紹介を行っております。
是非、ご覧ください。

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