スタッフブログ 2016.09.19 将来の光熱費を家づくりに~家族のための初期投資~

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。

いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、三連休最終日の本日は敬老の日。

ご実家、親御さま、おじいさま・おばあさまの
ところにお出かけになった方も多いことと思います。

ご家族・ご親戚で集まるとよく話題になるのは、
「こどもの成長」
「近所や地域の出来事」
「同級生、幼なじみの最近の動向」
ですね。

そして、
『あなたたち、家はどうするの?!そろそろ考えたらどうなんだ?』
と言われる若い世代もいらっしゃることでしょう!

ということで今回は、家のコストについてちょっと考えてみたいと思います。

家づくりを考えるにあたっては、コストは2つあります。
・イニシャルコスト
・ランニングコスト

イニシャルコストは、初期費用です。
家が完成するまでにかかる費用ですね。
工事代金、設計料、家具費用などなど。

ランニングコストは、生活・保守管理などに必要な費用です。
暮らしていく中でかかる費用ですね。
電気代、水道代、メンテナンス費用などなど。

2つを合わせて“生涯コスト”と表現することもあるようです。

新築を検討しだすと、
インターネットや雑誌などでこんなワードを目にしませんか?

・ZEH
・スマートハウス
・高気密高断熱住宅
・高性能住宅
・ゼロエネ住宅
・低炭素住宅

これら全て、省エネ(消費するエネルギーを極力少なくすること)を考えられている住宅です。

もりぞうにも、もちろん「ZEH(ゼッチ)」もあります。
各モデルハウスにはリーフレットをご用意していますので、お気軽にお申し付けくださいね。

『でも、これらの住宅って金額が高そうね・・・』
同じ住宅会社の中で比較すれば、その仕様の商品と、
そうではない仕様の商品では価格に差が出るはずです。

家の保温性を高くするために
断熱性やその耐久性、そして気密を高くし、効率のよい設備を搭載し、
省エネ仕様にしていますので、イニシャルコストに違いが生まれます。

では、もし仮に、光熱費や何か他にかかる代金を月5,000円住宅ローンに回せたら
どのくらい、住宅ローン額に影響するか見てみたいと思います。

[試算住宅ローン条件]
・全期間固定金利
・年利1.2%
・返済期間 35年
・元利均等返済
・ボーナス返済無し

月々返済 10万円で、借り入れ可能額 34,280,000円

5千円/月を増額

月々返済 10.5万円で、借り入れ可能額 35,990,000円

月の返済額を 5,000円アップすると
この場合は借入可能額に171万円の差がでる計算です。

金額面はもちろん大事ですが、
次のことについてもとっても大事なことですね。

いい家をつくることで
・家族が喜ぶ
・健康的になり、将来にわたる医療費の心配が軽減される
・家族の会話が弾み、さらに家族が仲良くなる
・長持ち仕様で、家のアフターケアーの代金が少なく済む
・子どもや親が友達に家を自慢する姿を見られる
・孫が「ここに一緒に住みたい」と言ってくれる
・「この家大好き!」なんて言われる

こんなことがあったら、本当に救われますね!

家づくりは、家族のための初期投資。

暮らしに大きく影響する家。
生涯かかるコストと快適さ、ご家族の満足度の両方を考えて
検討していただきたいと願っております。

詳しくは、もりぞうの各モデルハウス・支店にて承ります。
お気軽にお越しください。

資産価値の高い住まいについて別の回で採り上げたいと思います。

木曾ひのきの家 もりぞう