スタッフブログ 2016.08.22 個性のある土地が持つ力~山梨支店~

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞう
山梨支店 新入社員の庄司です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、家づくりには欠かせない土地についてのお話をしたいと思います。
まずは、山梨県で実際に家づくりを進めているお客さまの土地を見てみましょう。

見事な三角形です。

土地の北側から撮った写真です。
奥には工事中の家が見えます。
そもそも、個性のある土地とはどのようなものでしょうか?

・変形地
三角形や五角形、台形などのでこぼこした土地。

・傾斜地
崖の途中などの傾斜のついた土地。

・細長い土地
間口が狭く奥行きのある土地。
「うなぎの寝床」とも言われる。

・旗竿地
細い道が道路に接し、その奥にある土地。
形が旗に似ている。

上記のような土地です(一例です)。
一般的には建築しやすい正方形や正方形に近い長方形の土地が理想といわれていますね。
個性のある土地は、
・規格が決まっている建物は計画が難しい
・変形した土地に合わせて設計する手間がかかる
・凹凸の多い住宅はコストがかかる(壁や屋根が増えるため)
 ・・・など、制約がかかりやすいので敬遠されがちなのです。
しかし、強みとしては
・土地の特徴を活かしたプランになる
・四角い土地では考えられなかった、
 そこにしかない建物の発想が出るといったことが挙げられます。

もりぞうは自由設計であるため、
土地の持っている力を最大限生かすことが出来ます。
「え!四角形じゃなくても大丈夫なの?」
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

問題ありません!
そこは、プランをつくる設計士の腕の見せどころなのです。

・イメージ

敷地調査を行い、しっかり土地の特徴を掴みます。
ちなみにこちらの家はお施主さまと奥さま、お嬢さまたち、
おじいさま、おばあさまの二世帯住宅となる予定です。

お引渡しへ向けて、着々と準備が進んでいます!
家族が集う、あたたかい空間となることを願っております。

最後に・・・、
土地を探すときには四角形の土地だけしか目に入らないことが多いですが、
特徴のある土地だと、より一層家づくりに愛着が持てるかもしれませんね。

土地の形から住む場所を選ぶのではなく、
「住みたい環境から土地を選ぶ」というような探し方も一ついかがでしょうか?

木曾ひのきの家 もりぞう 山梨支店
昭和モデルハウス 庄司