スタッフブログ 2013.11.06 ぬくもり

皆さまこんにちは!

木曾ひのきの家もりぞうです。

 

 

いつもブログもりもり広場をご覧いただき

ありがとうございます。

 

 

11月に入り、もうすぐ一週間。
暦の上ではもう冬になるのですね。明日、11月7日は立冬です。

冬は特に温もりが欲しくなりますよね。

ところで、温もりとは・・・?

 

 

肌の温もり

セーターの温もり

温もりのある自然素材

温もりが伝わる母からの手紙

制作者の温もりが感じられる作品

 

 

温もりにもいろいろありそうです。

 

 

よくお客様から、

『この家(もりぞうのモデルハウス)は温もりを感じるわ』

『こういう温もりが感じられる家にしたい!』

『この家(もりぞうで建築した住まい)は前の家に比べて
温もりがあるよ』

とおっしゃっていただくことがあります。

どうしてなのでしょう?

他の家(モデルハウス)でも、例えば、木質フローリングを

使用していたり、もちろん、暖房も完備しているはず。

明るい感じの雰囲気にコーディネートされていれば

温もりは感じられそうです。

 

ところで、

人は見た目の印象が9割という話、聞いたことありますか?

本にもありましたね・・・。

人の五感の割合は、

視覚(目)から80~90%の情報取得

聴覚(耳)から10%前後

臭覚(鼻)から3%前後

触覚(肌)から2%前後

味覚(口)から1%前後

だそうです。

 

 

ということは、見た目をポイントにして、

暖色系の色(例えば、オレンジ、茶、黄)や自然素材・
有機素材を仕上げや家具などに使うことで、
見える色や物のイメージから温もりを感じられる
家になるという事になりそうです(なってしまいそうです)。

 

 

本来は、もっともっと深い気がします。

 

 

温もりを感じるには・・・

 

気持ちがこもっている。
歴史が刻まれている。
懐かしく、思い出がにじみ出る。

想いが伝わる。

絆が結ばれる。

希望が持てる。

穏やかな気持ちになれる。

健康でいられる。など

どこか、心がホッとする要素が奥深くに

要るような気がしませんか?

 

 

もりぞうの木曾ひのきの家は、

「100年近くも昔にひのきを植えてくれた人がいる。」
「木曽の現地で、使命感をもって森を守り、

一生懸命製材してくれる職人さんたちがいる。」

 

「その人たちとふれ合い、家族で決めた木曾ひのきで
家を建てる(木曾ひのき体験ツアー)。」

「峻厳な地形と厳しい環境の中で生長した生命力を持ち、

何十年という長い年月の歴史を持ちながら、伐ってからも

樹齢200年までは強度を増していくという神秘的な

力をもつ木曾ひのきを使う。」

「それが森林資源循環に繋がっていく・・・。」

 

 

目には見えないですが、そういった素材を家の要に

使用するという事も大切そうだ・・・

見た目(仕上げ)が似ていても、見えない他の部分の
要素も実際には大きな差を生むのかな?

と思います。

 

 

見た目はもちろん、シン(柱、こころざし、家づくりの過程)の

部分でも温もりを感じられるもりぞうの家へ

ぜひおいで下さいね!

 

木曽ひのきの家 もりぞう