皆様ご無沙汰しております！

木曾ひのきの家　もりぞう
山梨支店の初鹿です。

いつももりぞうのブログもりもり広場をご覧いただきありがとうございます。

今回は、もりぞうオブザイヤー大賞受賞をあと一歩の所で逃してしまった
お客様宅のご案内です＾＾；
私の、自慢のお客様宅がまたひとつ増えました！

さて、早速紹介に移ります！

あたり一面葡萄畑が広がる勝沼丘陵に繋がりを表現する際、鋭さでは無く、優しさをスタイルに組み込むことこそがふさわしいと感じ、デザインで表現しました。
窓の向こうの風景から自然広がる様子を想像してみてください。

葡萄棚の水平ラインを思わせるような軒の直線の連続性が周辺環境との『共存』という
価値を絶対のものにしています。

南道路が近いため、プライバシーの確保が難しかったのですが、スクリーンを設置した中庭が一助となり、プライバシーを保ちながらご家族の気配を感じさせる間取りが完成しました。

室内はザ・もりぞうです！

勝野木材の木曽ひのきをふんだんに使用した住宅。

思わず深呼吸したくなります＾＾

また、室内は塗り壁仕上げ。
知る人ぞ知るブレンド素材です。
それは、国立ガンセンターなどの医療機関でも使われている、塗り壁材です。

材料の特徴は、

「珪藻土」

　　＋

「卵の殻」

　　＋

「国内産のゼオライト」

　　＋

「岡山産の炭酸カルシウム」

　　＋

「千葉のつのまた糊」　　などを専門メーカー独自のブレンドで出荷されています。

ここで注目は、ゼオライトと卵の殻を使用している点です。
両方とも脱臭機能に優れており、ペットと一緒に住む方などには特にお勧めです。

ゼオライトとは、ペットを飼われている方には馴染みがあるかもしれませんが、
ペットシートや浄水器などに使われているマイナスイオンを放出してくれる物質だそうです。

今までの塗り壁材にはここまで脱臭に重きをおいたものはありませんので、お住まいいただいてから皆さまビックリされています。

病院の匂いは嫌な物ですよね・・・？

国立がんセンターのロビー全体に今回の塗り壁が採用されたのも頷けます。

またこの塗り壁材は、コーヒーなどの色の付いた汚れも落ちる優れものです。
キッチンハイターを薄めたものなどでたたくように拭けば、塗り材の色を傷めずに
汚れだけを取ってくれます。

そして、キッチンです。タイルの使い方ですが、今回はキッチンの天板や正面壁では無く、
周りにタイルをあしらってみました＾＾。
写真の左側の対面腰壁をご覧ください。
艶やかに光るタイルが見えますでしょうか？

そしてこちらは、お客様お持ち込みの手洗いです。
タイルは天然石のモザイクタイル。
素材感がたまりません。

ぶどう畑に囲まれて、季節の移り変わりを五感で感じながら暮らす住まいＦ様邸。

こちら勝沼はブドウの収穫が終わり、静けさを取り戻しています。

来年の収穫時期などは皆様ぜひ勝沼へお越しください！！

フルーツ好き！　ワイン好き！！
大自然大好き！！！
どんな方にも気に入っていただける
そんなステキな土地柄です。
お待ちしております！

木曾ひのきの家　もりぞう
山梨支店　営業　：　初鹿