本日10月8日は漢字の「十」と「八」を合わせ、
『木』という字になることから、【木の日】と呼ばれています。

またこの日に限ったことではありませんが、
10月・11月は間伐推進強化期間でもあります。

間伐推進強化期間とは？

農林水産省のもとに置かれている林野庁が発表をしているもので、
間伐等の適切な実施や多様な森林づくりの推進を目的とし、
「美しい森林づくり推進国民運動」を提唱しています。

もりぞうでも間伐材を使用する大切さと有効利用を訴えています。

一見木を伐ってしまうことが自然破壊を
起こしているように思われるかも知れません。

森の木は成長とともに二酸化炭素の吸収量が減っていきます。

そして間伐を行わなければ日が入らず、下草が無くなり、
土壌は荒れ、森は荒廃してしまいまい自然災害をもたらします。

地球にやさしい森づくりを考えたら、成長した木を伐り、
それを建材にして炭素を固定化し、
伐採のあとには新たな幼木を植え、
森を管理することがベストな方法といえます。

だからもりぞうでは間伐材の中でも成熟した
80年・90年のA級品だけを建築材として使用し皆様に提供しています。

また、もりぞうはこの間伐材を利用して
ちょっとしたノベルティの制作をしています。

皆様に木曾ひのきをより身近に感じてほしいので、
現在試行錯誤しながら制作を検討していますが、
愛知県・東海支店が運営する「港モデル」がオープンする時に
記念品としてこんな物を制作しました！！

木曾ひのきをケースに使用し、
ひのきのアロマオイルを制作しました。

木曾ひのきの木目と香りを実際に手にとって頂けるので、とても好評でした！

これからも木曾ひのきの間伐材を使って、
皆様により身近に感じてもらえるような物を
制作していこうと考えています！

本日の今日は何の日？は本社・ブログ担当Nがお届けしました！